介護保険が適用外なケース

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介護保険が適用外なケース

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介護保険の利用者負担の種類には次のような種類があります。

★1割の自己負担:利用者は、一部の例外を除き、原則としてサービス費用のうち1割を負担します。残りの9割が介護保険の給付となります。


★その他の負担(保険適用外のサービス):1割の自己負担のほかにも、以下に利用者負担が発生することがあります。

1)支給限度額を超えた費用

利用者の希望により支給限度額を超えてサービスを提供する場合があり、その場合、支給限度額を超えた分の全額が利用者負担となります。

2)居住費(滞在費)および食費

介護保険,適用外施設に入所してサービスを受ける施設サービスやショートステイについては、居住費および食費について別途利用者から徴収することができます。

居住費は居住環境の違いに応じて室料や光熱水費相当の料金を、また食費については材料費や調理費相当の料金を利用者と施設等の契約によりさだめることができます。

但し、これは入所した場合に発生する料金であり、利用者が特に希望する特別な費用とは異なります。

3)特別なサービスの費用

サービスの種類によっては保険給付とは関係のない私費として別に徴収できる利用者負担があります。

例):おむつ代・食費・理美容・日常生活費(レクリエーションにかかる費用等)・宿泊費・家賃、共益費等、但し施設の種類等によって介護報酬に包括されている場合もあります。

4)交通費

利用者が特に希望して、通常の実施地域以外でのサービスをうけた場合に事業所は交通費を徴収することができます。

5)キャンセル料

利用者と事業所の間で契約内容にキャンセル料の徴収が盛り込まれている場合はキャンセル時に自己負担が発生します。また、家事援助のなかでも介護保険の適用外となるサービスがあります。

・本人の援助に該当しない行為(利用者以外の洗濯、調理、買い物、布団干し等)
・日常生活を営むのに支障が生じないと判断される行為(草むしり、花の水やり、犬の散歩等)
・日常的に行われる家事の範囲を超える行為(大掃除、おせち料理などの特別手間がかかる調理等)

そして、介護保険適用外の介護サービスの事業所も増えてきています。介護タクシー・在宅配食サービス・出張理美容などがあり、サービス内容・価格も事業所によって全く異なってきます。

今後、こういった保険給付の対象外のサービスを行える事業所が増えていくことで介護が必要となった場合でも充実した生活が送れるようになることが期待されます。

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